おうちにお米の粉・米粉があったので、米粉のお好み焼きを作ってみました。
小麦粉を全く使わないグルテンフリーの米粉で作ったお好み焼きです。
作ってみたら、すごく簡単にできて、しかも、とても美味しかったので、これからおうちでお好み焼きを作るときは米粉で作ることに決めました。
材料の量をはからなくても上手くできましたよ。
小麦粉でお好み焼きを作っていたときは、焼きあがったときの生地がかたくなって美味しくできないことがあったのですが、米粉で作ったお好み焼きはふんわりやわらかくて美味しいです。
お好み焼きソースの原材料には、しょうゆなどが使われていて、小麦の材料が少し入っているかもしれないです。
でも、わたしは小麦アレルギーはないので、お好み焼きソースのほうは小麦原料が入っていても気にしないことにしました。
お好み焼きの生地は小麦粉が入っていないグルテンフリーです。
- 簡単に作れる!
- 適当に作っても美味しく食べられる!
- 材料をはからなくても作れる。
そんなお好み焼きの作り方を紹介したいと思います。
でも…キャベツなどの材料があまりにも多すぎたりしたら、美味しくならないかもしれませんので..
そのあたりは、一般的なお好み焼きの作り方を参考に考えてくださいね。
米粉のお好み焼きの簡単な作り方・レシピ
《材料》
⚫︎米粉(お米の粉)
⚫︎卵(1人分で卵1個くらい)
⚫︎水(水を出し汁にすると美味しいと思います。顆粒粉末だしを入れてもOK)
⚫︎キャベツ
⚫︎好みの具
(わたしは小エビ・乾燥エビを使いました。)
⚫︎お好み焼きソース
⚫︎かつお節
⚫︎青のり(お好みで)
米粉は、波里「お米の粉」というのを使いました。
使いかけの袋を広げたので しわしわになっています。笑
作り方
1.ボールに米粉を入れ、水か出し汁を入れて混ぜる。
出し汁がないときは顆粒出しなどを入れると美味しくなると思います。
米粉と出し汁の量は、ホットケーキを作るときの量が目安です。
ホットケーキの生地よりも少しやわらかめにしました。
とろとろ〜となるくらい。
2.1の生地に卵を入れて混ぜ、小さめに切ったキャベツも入れて一緒に混ぜます。
このときは長芋があったので、すりおろして入れたのですが、長芋を入れなくても美味しくできました。
3.フライパンに油を薄めにひいて、2の生地を入れて焼きます。
生地を入れてから具を上にのせて、フタをして弱火で焼きます。
小エビ・乾燥海老入りのお好み焼きが好きなので、山ほど たくさん入れました。笑
乾燥エビたっぷりでカルシウムの栄養たくさん♪
♪乾燥えびは、京都「山城屋の乾えび」を使っています。美味しい
4. 生地がひっくり返せるくらいのかたさに焼けたら、裏返して反対側を焼き、焼けたら火を止めます。
具がのっている側にお好み焼きソースとかつお節、青のりをかけて 出来あがり。
ふんわり米粉のお好み焼き♪
お好み焼きを上手くひっくり返す方法
フライパンでお好み焼きを焼いていて ひっくり返すとき、お好み焼きのサイズが大きいと、上手くひっくり返せないときがありますね。
そんなときは、お鍋のフタを使うと上手くひっくり返せます。
お好み焼きよりも大きいサイズの平らな鍋のフタを用意して、持ち手の部分を下にして持ちます。
その鍋のフタの平らな面(持ち手ではないほうの面)に、フライパンのお好み焼きをそのまますべらせるようにして移します。
平行移動ですよ。
この時点では、フタに乗せたお好み焼きは、焼いていない面の側が上になっています。
その後、フライパンをフタの上にかぶせて、全体をくるっと反対に返すと、お好み焼きが上手くひっくり返せます。
ホットケーキを焼くときなどでも、サイズが大きくてヘラでひっくり返せそうにないときには、この方法を使っています。