京都府立植物園へ行って 紫陽花(あじさい)の花を見てきました。
京都府立植物園では、
「ものづくりガーデン」という手づくり市のイベントが行われていて賑やかでした。
あじさい園では、いろいろな種類のアジサイが咲いていましたよ。
少し前にスケッチブックを買ったので、植物園のアジサイの花の写真を撮って絵を描いてみることにしました。
外で写生をするのも良いと思いますが、日差しが強い暑い場所で長時間絵を描いていたら疲れてしまいそうだと思って、家で写真を見ながら描くことにしました。
スケッチ初心者 アジサイの花の絵を描く
絵を描くのは何年ぶりかな
大分久しぶり
絵を描くのは慣れていなくて早く描けないので、気軽に描けるように小さなスケッチブックを買いました。
最初は、アジサイの写真を見ながら鉛筆で描きました。
ガクアジサイなど4種類のアジサイを描きました。
ひとつめに描いたアジサイは、写真をよく見て とても丁寧に描いていたのですが、慣れていないため、細かく描いていたら疲れてきて、4つめの花を描くにつれて だんだん雑になってきました… 笑
でも、スケッチ初心者が趣味で描いている絵の練習なので、あまり難しく考えずに、描きたいように描けばいいかなと思います。
色鉛筆で色を塗る
鉛筆で描いたあと、色鉛筆で色を塗りました。
色を塗るのは楽しいです。
色鉛筆は、水彩色鉛筆の60色セットを使いました。
アジサイの花の色はピンク系から青・紫色が多いですね。
花と同じような色の色鉛筆がなかったりしますが、近い色を探して塗りました。
あじさいの葉っぱは、写真で見ると緑色の色が濃いですが、でも、色鉛筆で葉の色を濃く塗ると、淡い色の花が映えなくなりそうで…
薄く塗ったほうがいいか or 濃く塗ったほうがいいか と いろいろ迷いながら塗りました。
水彩色鉛筆と筆で水彩画を描く
せっかく水彩色鉛筆を使って塗ったので、水彩画用筆で水彩画にしてみることにしました。
水彩色鉛筆で塗り絵を塗ったことはありますが、そのあとに水と筆で水彩画にするのは初めてです。
画像で見ると、色鉛筆画とあまり変わっていないように見えますが..
色鉛筆画のほうが少し繊細な感じになっています。
水彩画用筆は、
ステッドラーのウォーターブラシ 細筆タイプを使いました。
筆洗い不要で便利です。
水彩色鉛筆(すいさいいろえんぴつ)は、
ステッドラーの60色入り水彩色鉛筆です。
水彩色鉛筆で塗ったあとに水彩画用筆で水彩画にするのは初めてで、どうやったら上手く描けるのかわからなかったのですが、描いているうちに、なんとなくわかってきました。
色鉛筆画として仕上げる場合と、水彩色鉛筆で塗ったあとに水彩画として仕上げる場合とでは、色鉛筆で塗るときの塗り方を変えたほうがいいことがわかりました。
アジサイの花の絵を水彩画として仕上げる場合は、水彩色鉛筆で塗るときに 葉っぱなどをもう少し薄めに塗って、水彩らしい やわらかい感じにしたいです。
でも、水彩画自体、あまり描いたことがないので…
何回か描いているうちに 少しずつ上手く描けるようになればいいなと思います。
あじさいの花のスケッチは、仕上がりの絵を見てみると、葉の形がいびつだったり ぎごちなさがあったりしていますが、
描いてみたら思ったよりも楽しく描けたので、またそのうち、花や小物などを描いてみたいと思います。