京都の銀閣寺から熊野若王子神社まで続く疎水沿いの散策路『哲学の道』へ桜を見に行きました。
哲学の道は桜が見頃で満開となっていました。
写真はスマホのカメラで撮っています。
桜の見頃は…満開のときだけではないと思いますけどね。
3分咲き、5分咲き、満開、散りかけの桜…と、どんな時の桜も それぞれに感動と美しさがあって いいなと思います。
でも、一般的には桜の見頃というのは、花が満開に咲いている頃の桜のことを言いますね。
銀閣寺からまっすぐに続く道の横にある桜も満開、哲学の道の桜も満開で、とても華やかで素敵な景色でした。
満開の桜が咲く哲学の道を散策
哲学の道には平日の日に行ったため、人混みはマシでした。
哲学の道は川(疎水)の横の道ですが、桜の花に見とれて上ばかり見ながら歩いていると、疎水の方によろけて落ちそうになったので…
落ちないように気をつけないと!と思いながら歩いていました。
川沿いの桜並木は、田舎のほうへ行けばもっと美しい桜の景色もあるかと思いますが、
京都の哲学の道沿いには、雰囲気の良いオシャレなカフェがあったり、京都らしい和食屋さんや甘味処、和雑貨店などのお店があるので、そんな店を見ながら桜並木の道をのんびりと歩くのが楽しいです。
哲学の道ではレジャーシートなどを下に敷いて飲み食い・宴会をしている人がいないので(いなかったので)、桜並木と疎水の水の流れと、着物を着て歩く人がいたりして ロマンチックな雰囲気が楽しめます。
『哲学の道』という名は、明治時代に哲学者の西田幾多郎が この道を散策しながら思索にふけったことに由来する ということです。
哲学の道を歩いていると、物思いにふけってしまうような
そんな景色・雰囲気の場所だなと感じます。
わたしは哲学者ではないですけどね… 笑
銀閣寺の前の道には食事処がたくさんあり、哲学の道の道沿いにも食事ができる店や甘味処などがあるので、どこかの店に入って美味しい食べ物を食べようと思っていたのですが…
哲学の道をずっと歩きながら外食店を探しているうちに哲学の道が終わってしまって… 笑
哲学の道を引き返して また長い距離の道を歩いていくのは大変なので、戻るのはやめて、その先のレストランでお昼ごはんを食べました。
哲学の道は2kmほどの距離があり、約450本の桜の木があるそうです。
桜の花を見たり お店を見たりしながら哲学の道を歩いていて、30分〜40分ほど時間がかかったと思います。
京都の哲学の道・銀閣寺周辺に出かけたのは3月の下旬・月末でしたが、その日は夏くらいの気温の高さで、歩いていたら暑かったです。
哲学の道は大分何年も前の桜の咲く頃に3度ほど行ったことがあるのですが、その頃と比べて桜の花が少なくなったように思いました。
前はもっと桜がたくさん咲いていたような気がしますが… どうでしょう
銀閣寺周辺 和雑貨のお土産店
銀閣寺から続く道にはお土産屋さんがたくさんあって楽しいです。
そのお土産店の中で可愛い和雑貨の店があったので、お店の中に入って見てみました。
『銀閣寺 うさぎ工房 うさぎのさかあがり』
綺麗な着物を着たうさぎさんが店頭にいるお店です。
ちりめん細工の可愛い小さなうさぎの置物や、和小物のがま口バッグ、がま口財布、和風アクセサリー、京風ハンカチ、手ぬぐいなど可愛い和雑貨がいろいろありました。
うさぎのさかあがりの店の近くには『ちりめん細工館』という和雑貨店もありましたよ。
ちりめん細工館は嵐山にもありますね。
ちりめん細工館の嵐山店で買った可愛い「つるし飾り」を部屋に飾っています。
哲学の道から岡崎のほうまで歩いていったのですが、岡崎周辺も桜がきれいに咲いていました。
逆光の写真です。↓ 笑
舟に乗って観光している方も見ました。
京都 哲学の道と銀閣寺周辺の満開の桜を見ながらの散策 楽しかったです。
《京都の桜 観光》
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