京都の嵐電北野線に乗って、仁和寺の桜と平野神社の桜を見る旅。
前回は嵐電の桜のトンネルを楽しむ旅についてでした。
今回は、仁和寺(にんなじ)の桜や観光をする旅の話です。
仁和寺(旧御室御所・世界遺産)へは4月上旬 桜が見頃の時期に行きました。
仁和寺(にんなじ)は、京福電鉄 嵐電北野線の御室仁和寺駅から歩いてすぐ(約180m)のところにあります。
仁和寺の周辺は京都市内の中心部と違って静か。
のどかな雰囲気で、ゆっくりと景色を楽しみながら散策していると心が癒されました。
お天気がとても良く、青空とお寺の建物の景色がとても美しくみえました。
仁和寺の入り口 二王門
4月上旬 春ですが、この日は風が強く寒い日で、背中に貼るカイロをはって出かけましたよ。笑
仁和寺の観光
仁和寺は、平安時代 第58代光孝天皇が西山御願寺として着工され、仁和4年(888年)宇多天皇が先帝の遺志をついで、仁和寺を完成されました。
仁和寺の二王門(におうもん)から入り、最初は御殿(ごてん)を見学しました。
御殿に入るには拝観料がいります。
御殿へは靴をぬいで入ります。
御殿に入るとすぐに、お守りや おみくじなどを販売しているところがあり、ちょっと見ていました。
御朱印帳も販売していましたよ。
御殿の宸殿(しんでん)では、白川砂を敷きつめ、簡素な美を表した南庭や、池のある北庭を見ることができます。
仁和寺 御殿の庭
御殿や御殿の庭は、華やかな感じはなく、シンプルで落ち着いた雰囲気でした。
御殿を出て境内の別の場所へ…
仁和寺の中門
仁和寺境内にある五重塔は工事中(修理中)でした。
金剛華菩薩像(こんごうけぼさつぞう)花の仏さまが、美しい青空と大きく青々とした立派な木とともに とても神々しく見えました。
仁和寺 満開の桜とツツジ
仁和寺の境内には桜がきれいに咲いていました。ちょうど見頃な感じで満開でしたよ。
遅咲きで有名な御室桜は まだつぼみがふくらみかけたくらいで、あと2週間ほどしたら花が満開になるかな〜という感じでした。
御室桜は、こんなにたくさんの数の桜の木があるとは知りませんでした。
この御室桜がすべて満開になったら とても綺麗だろうな〜
ほかの観光客の方も、こんなにたくさん御室桜の木があるのかと驚かれていたようです。
桜のほかに、ツツジもきれいに咲いていました。
桜とツツジのコラボ写真を撮ろうとしたけれど 上手く撮れなかった..笑
写真はすべてスマホのカメラで撮影
桜が咲く時期の平日に仁和寺に行ったのですが、観光客がそれほど多くなく、のんびりゆっくり観光できてよかったです。
嵐山や清水寺などは、お花見の時期は特に人が多すぎて観光するのにすごく大変です。
今回の旅では そんな観光地は避けて、人があまり多くない場所を選びました。
仁和寺も、御室桜が満開になる頃は多くの観光客が訪れそうですね。
わたしも満開の御室桜を見てみたいです。
仁和寺のお土産屋さん・お店
仁和寺の境内には、桜の咲く時期だけなのかどうかわかりませんが、テントを設置して販売しているお土産屋さんが何店かありました。
7、8店くらいかな〜
ちゃんと数えていないので正確な数はわかりませんけど。
和菓子、おまんじゅう、お茶、京都のお漬物、ちりめん山椒、陶器、仁和寺のお土産など…を販売していましたよ。
ちりめん山椒は、京都で有名な「こと路」のちりめん山椒の店が出店していました。
仁和寺限定のどら焼きもあり、美味しそうでしたよ。笑
テントで販売している和菓子店で わらび餅の試食をすすめられ、食べてみたら やわらかくて とても美味しかったです。
お土産屋さんや出店を見るのは楽しくて好きです ♪
仁和寺境内にある御室会館
(食事・喫茶・おみやげなど)
仁和寺 観光の旅の話はここまでです。
このあと、再び嵐電に乗って、終点の北野白梅町駅(きたのはくばいちょうえき)へ行き、そこから平野神社へ歩いていきました。
次回は、平野神社の桜見物と美味しい食べ物の旅についてです。お楽しみに〜 ♪
えっ…⁉︎ べつに楽しみにしてないって? ..笑
良かったら また 見に来てくださいね☆
平野神社の桜とお食事 ♪
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