京都の嵐電北野線に乗って、沿線の桜のトンネルや仁和寺の桜、平野神社の桜を見る旅です。
京福電車 嵐電 北野線に乗ってお花見をする旅は4月上旬に行ってきました。
お天気は晴れ
肌寒い日・風が強い日でした。
嵐電の電車内から満開の桜のトンネルを撮影
嵐電北野線の電車に乗ると 人がまだそんなに乗っていなくて、電車の椅子に座ることができました。
これで ゆっくり電車の中から桜が見られそうだと思い安心していると…
髪の長い女性が嵐電に乗ってきて、すぐに電車の一番前のところに行き、立っていました。
そのあとに乗ってきた別の女性も、また電車の一番前のところへ行き、立っていました。
あとから気がついたのですが、嵐電北野線の電車の中から桜のトンネルをカメラやビデオで撮影するときは、電車の一番前の窓の場所から写すのがよいようです。
それを知らなかったわたしは、そのあとから電車の先頭の運転席の後ろの場所に行きました。
女性のうしろの場所なので、桜を撮影するときにちょっと人が写ってしまいます…
わたしは女性よりも先に電車に乗っていたので、桜のトンネルの撮影に良い場所を知らなかったことが残念…
前にいた髪の長い女性は、スマホで桜のトンネルの動画撮影をしているようでした。
ユーチューブかなにかにアップするのでしょうか。
スマホをチラ見したら（笑）、韓国語の文字ばかりだったので、韓国人女性だったのかもしれません。
嵐電の電車が動きだし、車内の窓から風景を楽しみました。
桜のトンネルは、鳴滝駅から宇多野駅のあいだで見られます。
桜の花も綺麗ですけど、線路の横の草木の緑色がやわらかい色で春らしく、ほのぼのとした雰囲気の風景で心がなごみます。
桜のトンネルが見えてきました。桜は満開で見ごろです。
綺麗〜
桜の花の色はピンクがあまり濃くなく、薄いピンク色
写真はスマホのカメラで撮影
桜鑑賞のために電車がゆっくりと徐行するのかなと思っていたら…
徐行せずにそのまま速いスピードで桜のトンネルを走り抜けました。
それなので、電車の中から桜のトンネルが見られるのは 思っていたよりも短い間でした。
わりと、あっという間。
徐行運転するのは夜のライトアップのときだけなのかもしれません。
桜のトンネル付近では、カメラやスマホを持って嵐電の電車を撮影する人がたくさんいました。
桜と電車を一緒に写すためですね。
カメラマンは女性が多かったです。
インスタ映えする写真を撮るためでしょうか。
桜のトンネルを通り過ぎ、嵐電 御室仁和寺駅（おむろにんなじえき）に着いて 電車を降りると、駅のホームのところにも綺麗な桜が咲いていました。
ボンボンの手まりのようなピンク色の満開の桜が青空に映えて とてもきれいでした。
次回、世界遺産 仁和寺の桜を見る旅へと続く…
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