京都文化博物館で2月17日(土)〜4月15日(日)まで開催されている「ターナー 風景の詩(うた)」の展示会に行ってきました。
寒い日だったのですけどね
がんばって行ってきましたよ。
イギリスの画家 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851)が描いた風景画をたくさん観てきました。
ターナー展では本の挿絵も多く展示されていて、ものすごく細かく小さく描かれていたので、ターナーはどうやってこんなに小さく描いたんだろうと思いながら観ていました。
人物の頭と顔が5mmとか3mmくらいの大きさで描かれていて、その中に目や鼻、口なども描かれているんです。
絵に顔を30cmほどまで近づけないと何が描かれているのかよく見えないくらい細かく描かれていました。
挿絵は色が綺麗で、あんな綺麗な挿絵がついた本を読んでいたら楽しいだろうなと思います。
展示の途中、やすらぎコーナーという場所があり、その部屋では、ターナーが生まれたときから亡くなるまでの生涯を紹介した映像が映されていたので、それを観ていました。
展示品を観ているときは、作品の説明をたくさん読んだりして、ちょっと疲れてしまうことがあるので、やすらぎコーナーではひと休みしてリラックスできて良かったです。
ターナーの絵画展には平日の午後に行ったのですが、人混みの程度は普通くらいで、思ったよりも多くの人が来ていました。
ターナー展のショップ・グッズ
ターナー展を出たところにあるショップでは、展示会での作品の絵はがきやクリアファイル、紅茶、クッキーなどが販売されていました。
絵の販売もしていましたよ。
ショップにアートソックスというのも売っていて、靴下全体にターナーの絵画の絵柄が入っていたので、なんかすごい靴下〜 と思いました。笑
オシャレに着こなせば素敵に見えるかもしれません。
アートソックスの値段は1,800円でした。
京都ミュージアムロード
京都文化博物館に
「京都ミュージアムロード」と書かれたパンフレットがあったので見てみると、
京都市内の博物館・美術館 91施設が参加している企画で、スタンプを3つ集めて、スタンプラリーのプレゼント企画に応募できるというものでした。
それで、京都文化博物館に置いてあるスタンプをひとつ押してきました。
このあいだ京都近代美術館のゴッホ展に行ったときには、この企画を知らなかったので、スタンプ押せなかった〜
このスタンプラリーは、2018年3月21日まで行われているようなので、それまでにまた博物館や美術館に出かけたら、あと2つスタンプが押せるかなと思います。
京都市動物園や京都府立植物園、京都水族館も参加しているようです。
記念品は、70種類の中から選べるようで、627品の記念品があるので、当選確率が高そうな気がしますが… どうでしょう。
人気の記念品は当たりにくいでしょうね。
京都文化博物館 アートフリーマーケット
京都文化博物館では、3月16日から18日に「京都アートフリーマーケット」が行われ、若手作家・職人さんのアート作品を展示販売するということです。
楽しそうな催しです。