西陣織帯地のはぎれが綺麗だったので購入しました。
西陣織帯地のはぎれは、帯を織る前に試し織りをして、織上がりの状態を確認するために作られる“見本織”です。
華やかで美しい西陣織帯地のはぎれ
西陣織帯地のはぎれは何種類も柄があって、素敵なのがたくさんあるので どれにしようか迷いました。
いろいろな柄を見て その中で、金色の柄が多く入っている帯地が華やかで美しいと思い、こんな柄を選びましたよ。
花柄が可愛くて気に入っています。
模様の白地が角度によって銀色に光って見えて、金色と銀色に輝き 絢爛豪華(けんらんごうか)・おめでたい感じです。
手織りの帯地は何度見ても飽きがこないです。
西陣織帯地のはぎれの価格・値段は、サイズによって違いますが、わたしが購入したサイズ 約52×31㎝くらいで2,000円でした。
西陣織帯地のはぎれの利用・使い方
西陣織帯地のはぎれは色々な使い方があると思いますが、わたしは、花瓶を置いたり なにか綺麗なものや可愛いものを飾るときに下に敷きたいなと思って購入しました。
花瓶・花器などの下に敷いて使う場合、
この西陣織帯地のはぎれは両端がきちんと処理されていないため、自分できれいにしましたよ。
下の画像はまだ処理をしていない状態です。
端のほうは「すそ上げテープ」で処理できるということで、100円ショップですそ上げテープを買ってきてアイロンをかけたら、ほどけないように(ほつれないように)処理できました。
簡単にできましたよ。
すそ上げテープは薄い生地用のを買ってしまったのですが、それでもできましたよ。
でも、西陣織帯地は全然薄くなくて 厚地ですので…笑
普通タイプのすそ上げテープがいいかもしれません。
わたしが購入した西陣織帯地のはぎれは、裏も糸がそのまま出ていたので、なにか布をあてて縫いつけたほうが良さそうです。
わたしの場合は花瓶などの下に敷くだけで動かさないので、今はそのままにしていますが…
西陣織帯地のはぎれは、ピアノの上に敷いても綺麗ですよ。
サイズが何種類かあるので、長いサイズのハギレを何枚か縫い合わせてつなげて、好みの長さにしてピアノの上にかけると、和風の豪華で綺麗なピアノカバーになると思います。
わたしは現在はグランドピアノにカバーをかけないで弾いているのですが、
ピアノの上に西陣織帯地をのせると、つやつやとしたピアノの黒色に映えてとても綺麗ですし、
あと、白いカバーや黒いカバーなどの上にアクセント的にかけても綺麗だと思います。
そのほか、タペストリーなどで飾っても綺麗ですね。
西陣織帯地のはぎれは楽天ショップなどで購入できます。
♪ 和柄の可愛いタペストリー